定期保険

例えば、10年定期型のように10年だけを保障する保険であれば、10年毎に自動更新になります。
その際、10年後の年齢で保険料がリセットされるため、10年毎にほぼ2倍ずつ保険料が上っていく保険です。
20歳の方の保険料が約1万円だとしたら、10年後には、約1.7万円、更に10年後には約3.5万円にと、 10年毎に保険料が上っていきます。
なぜなら高齢になるほど、病気の発症率や死亡率が高くなるため、保険料を上げざるを得ないのです。
これが定期保険です。

ただし、それを回避する方法として、保障金額を下げることで保険料を調整することができます。
入院給付日額を例にしますと、当初日額1万円に加入していた方が、入院給付日額を5千円へ減額、その10年後さらに3千円へと、だんだん保障額を下げることにより、負担する保険料を軽くする効果があります。
以上のように、保険料の負担を軽減するには、保障額を小さくするという犠牲が伴います。
決して、保険会社が保険料を安くしたのではありません。

80才から本当に保険が必要になってくる

第1ステージ(60歳前後までの期間)以降は、更新により第2ステージとして80歳までしか続けることができなくなります。
80歳以降の保障は全くございません。
しかも、一時払いか年払いのため更新保険料が高額になり、継続困難になる方を多くお見受けいたします。

その上、80歳を超えると保障はすべて消滅しているため、入院・手術の機会が多くなる年齢になられてから、慌てて終身保険を検討される方がいらっしゃいますが、高齢のため保険料が割高で、かつ病歴で加入を断念する方もいらっしゃいます。ここでみなさまに是非お考えいただきたいことがあります。人間の体は歳を重ねるに連れ、病気になりやすくなります。

病気のリスクが高くなった時に、入院給付金額や死亡保険金額が少なくなっている、あるいは全く無いということに、陥りやすいのがこの定期型保険の注意点です。

また、定期保険はほとんどが掛け捨てです。銀行の定期預金とは全く違います。
中には、定期保険に返戻金があると勘違いをされる方をお見受けしますが、主契約(元契約)の終身保険に返戻金があるのであって、決して定期保険には返戻金はございません。

時には、定期型保険も使い道で有効に活用できます。例えば、税対策や結婚されたとき定年退職までの期間を想定して、家族の生活保障のために 収入保障として用意する。また、お子様が成人されるまでの養育、教育費としてお考えいただけます。収入保障でカバーする事も有効です。

PAGE TOP