定期・養老・終身

☆ 保険の基本は 3 種類だけです。

定期保険 養老保険 終身保険

保障される年数、保険金額の推移、保険料推移を理解することが重要です。

定期型

例えば、10年定期型のように10年だけを保障する保険であれば、10年毎に自動更新になります。その際、10年後の年齢で保険料がリセットされるため、10年毎にほぼ2倍ずつ保険料が上っていく保険です。20歳の方の保険料が約1万円だとしたら、10年後には、約1.7万円、更に10年後には約3.5万円にと、 10年毎に保険料が上っていきます。なぜなら高齢になるほど、病気の発症率や死亡率が高くなるため、保険料を上げざるを得ないのです。これが定期保険です。
ただし、それを回避する方法として、保障金額を下げることで保険料を調整することができます。入院給付日額を例にしますと、当初日額1万円に加入していた方が、入院給付日額を5千円へ減額、その10年後さらに3千円へと、だんだん保障額を下げることにより、負担する保険料を軽くする効果があります。以上のように、保険料の負担を軽減するには、保障額を小さくするという犠牲が伴います。決して、保険会社が保険料を安くしたのではありません。
第1ステージ(60歳前後までの期間)以降は、更新により第2ステージとして80歳までしか続けることができなくなります。80歳以降の保障は全くございません。しかも、一時払いか年払いのため更新保険料が高額になり、継続困難になる方を多くお見受けいたします。

その上、80歳を超えると保障はすべて消滅しているため、入院・手術の機会が多くなる年齢になられてから、慌てて終身保険を検討される方がいらっしゃいますが、高齢のため保険料が割高で、かつ病歴で加入を断念する方もいらっしゃいます。ここでみなさまに是非お考えいただきたいことがあります。人間の体は歳を重ねるに連れ、病気になりやすくなります。

病気のリスクが高くなった時に、入院給付金額や死亡保険金額が少なくなっている、あるいは全く無いということに、陥りやすいのがこの定期型保険の注意点です。

また、定期保険はほとんどが掛け捨てです。銀行の定期預金とは全く違います。
中には、定期保険に返戻金があると勘違いをされる方をお見受けしますが、主契約(元契約)の終身保険に返戻金があるのであって、決して定期保険には返戻金はございません。

時には、定期型保険も使い道で有効に活用できます。例えば、税対策や結婚されたとき定年退職までの期間を想定して、家族の生活保障のために 収入保障として用意する。また、お子様が成人されるまでの養育、教育費としてお考えいただけます。収入保障でカバーする事も有効です。

養老保険

一定期間を定める貯蓄型の保険です。例えば、20年満期で保険金額300万円の設定では、20年以内にお亡くなりになられた場合、ご家族(保険金受取人)様へ300万円、ご本人が20年間ご存命でも300万円、いずれかをお受け取りいただく保険です。

ただし、養老保険に特約で医療保険などを付加された場合は、全ての保障項目が満期時で消滅するため、以後の保障は満期時の年齢で保険料を計算しなければならなくなります。これを防ぐには養老保険は単独で用意され、その他の保障は養老保険と切離し検討されることをおすすめします。

終身型

最初、少し保険料は高めですが、長く継続されて過去を振り返っていただき、更新型と比較してみると、なんと割安な保険だったと必ずお感じいただける保険です。特徴は一生涯保障!しかも100%保険料は上りません!

保障金額も変わりませんので、 高齢時でもご安心してお続けいただけます。おすすめとして、最近の医療保険・がん保険などは、60歳払済などの設定があります。保険料のご負担は60歳の契約応答月で終了します。つまり、現役を退かれ、年金生活に移行する頃には、保険料の負担は0円で保障だけが継続します。また、「三大疾病にかかられたあとの保険料は必要ございません。」という保険料免除の保障があり、注目すべき内容がございます。

みなさまがよくご存知の保険会社のなかには、 終身保障と案内しながら、終身型に定期型を混ぜ込んだ保険がございます。これは、将来保険料が上がる要素がありますので要注意です!このような保険は、当事務所では注意点を必ずお話しいたしております。

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